ＭＯＳＨの今後

　携帯電話で見られるように編集したバージョンを作ることは頭の中をよくよぎるが、携帯電話で見られたほうがいいような内容がＭＯＳＨにあるとは思えない（笑）。
　それよりも早急に検討する価値があるのは無料ディスクスペースサービスの利用である。ＭＯＳＨのすべてのデータをそこに転送しておけばもしものときに助かる。
そういうサービスの提供者は複数いるのでZipドライブなんかよりずっと信頼できる。

2000.6.7

　driveway.comの口座を取得した。

署名文集

2002年プロ野球日本シリーズ

結果

10.26 第１戦

結果

ジャイアンツ４－１ライオンズ

ライオンズ	0	0	0	0	0	0	0	0	1	1
ジャイアンツ

感想

　不安材料の松坂先発で負けてしまった。実戦から遠ざかっていた投手を第１戦の先発に持ってきたのは伊原監督の「焦り」「余裕」どちらの表われなのだろう。とても気になる。まちがいなく、第２戦重視という要素も加味した上での決断だと思うが、それと合わさっているのが７戦まであるという「余裕」の方なら危険だ。ジャイアンツを倒すには４連勝で終えるという気構えが必要だ。
　普通に考えて明日負けたら巨人の優勝は早くも決まってしまうだろう。今日の西武は1999年の中日ドラゴンズに少し印象が似ていた。明日西武の松井が３年前の関川を思い出させないことを祈ろう。（10.26）

　「焦り」か「余裕」か、昨日書いたけれど、よく考えてみると「余裕」だと思える。二回の攻撃、無死二塁（走者平尾）から７番松坂にいきなり初球を打たせている。ここは100％送りバントを命じるべきところ。走者を三塁に送れば上原はフォークを使いにくい。中学生でもわかる。たしかに、焦りゆえに奇をてらったとも言える。しかし焦りきってはいないのだろう。したがって結局これは要らぬ余裕だと危惧すべきだ。
　伊原監督、思い切り焦ってください（笑）。今日はキャッチャー中島にした方がいいですよ。巨人は伊東が三回に二岡の盗塁を刺せなかったのを見て必ずもっと積極的に足を使ってくるでしょう。（伊東は「あれはアウト。気にしてない」らしいが、送球がそれた分タッチが遅れた。その後の表情を見ても気にしているはず）
　巨人を倒すにはとにかく汗臭くやることです。（10.26 16:59）

10.27 第２戦

結果

感想

　こうなると焦りでも余裕でもどっちでもいいよ（笑）。１回の二死満塁で小関が本塁に突っ込んだのは伊原監督の指示によるものだと今日になって知り、選手がなんらかの結果を出す前に監督が動きすぎている、自意識過剰、野球の原理との不即不離の距離を忘れていることがよくわかった。
　結果だけ見ると空回り状態の権藤ベイスターズよりひどいことになっている。３回、４回の６－４－３のダブルプレー。松井だろうが和田だろうが送りバントさせなきゃ、勝てません。ランナーを残してカブレラ、が西武のパターンでしょ。短期決戦に奇策は要らないし（奇策は自チームを知り抜いている相手に使うもの）、阿部がいつも二塁で封殺できるわけでもない。しつこくしつこくどん臭くきっちりバントが一番（バントをつまらないという人は素人(^^;）。２年前のダイエーは小久保にバントさせたんですよ。だから１、２戦を取れたんです。
　このシリーズは巨人の優勝で決まりだと思う。西武が奇跡を起こすにはなによりも基本に忠実な野球を心がけること。そうすれば五分に持ち込めるでしょう。しかしここから優勝するには地の利を最大限得ないと難しい。明日から所沢で雪が降るほど冷え込むとか（笑）。
　今年は完成度の高いチーム同士が戦う楽しみなシリーズだと思っていたのに……残念だ。

予想

2000年プロ野球日本シリーズ

福岡ダイエーホークスが４勝２敗で日本一になるでしょう

予想日：2000.10.18

試合	１	２	３	４	５	６
ホークス	●	○	○	●	○	○
結果	○	○	●	●	●	●

感想

10.21 第一戦

　小久保の送りバントはじーんときた。これこそ日本シリーズの醍醐味。Ｇは工藤を引っぱりすぎたのがすべて。長嶋監督のどうしても勝ちたいという気持ちが中継ぎ投手に関する不安を増大させたのだろう。工藤の二度目の先発は初めから考えていないのかなと思わないと整合性がない無茶な酷使だった。長嶋監督のせいで工藤が先発した試合は少なくとも負けはしないだろうという私の予想が外れてしまった。
　それにしても城島はいい捕手だ。谷繁と大違い（爆）。画面を見ていて余計な自意識、つまり、おれの巧妙なリードで相手チームのバッターを抑えこんでやるという余計な力みがまったくないからけっして目立たない。あくまでも主役は投手という心構えに映る。フォアボールで歩かせてかまわない場面の2-3からきちんとボールだまを放らせていた。自意識過剰な捕手だと見逃し三振を取れる球が理想だと考えてしまう。松井についてもなにがなんでも抑えてやろうという意地はない気がする。さらに城島だけでなくホークス全員が試合の各場面が全体の流れの中でどれくらいの重要性を持つのかよく分かっているように見受けた。

10.22 第二戦

　素人の目で見てもこのシリーズで高橋由伸に三番を任すのは無理である。長嶋監督は昨日の一試合だけでこのように結論づけるべきだった。ジャイアンツなら代わりを務められる選手がいくらでもいるのに監督は高橋の奮起にかけてしまった。打順を下げることさえしないところに長嶋氏のヒーロー主義の演出方針がうかがえる。天才高橋、努力家松井にかつてのＯＮを重ねているのだろうか。合理性よりもロマンティシズムを取った結果、藤田監督時代の対西武４連敗シリーズの二の舞にならなければいいが。
　そんなことになれば渡辺オーナーがマグワイアとソーサを100億円で獲得すると言い出すに決まっているから恐い（爆）。

10.23 第三戦

　やはりＧ打線の組み換えが良い方向に働いた。ただし、ホークスの先発投手ラジオの調子が悪すぎたので、その効果をそのまま評価するのは考えものだ。最も注目すべきは長嶋監督が第四戦で高橋を三番にもどすかどうかである。ここで長嶋監督の気質がよく分かると思う。もしも勝利を収めた打線を維持して戦うのならジャイアンツは五分に持ち込めるかもしれない。反対に高橋復調と早急に判断すれば非常に苦しい。松井はこの日の最後の打席を三球三振で終えているからなおさらだ。ジャイアンツは残り４試合で１敗しかできない。

10.26 第四戦

　まず始めに、一点を争う緊迫した試合でホークスが不利になる誤審が二つもあったのはとても残念だった。こういうことは二度とあってはならない。
　注目していた高橋は６番のままだった。しかし１回の表、いきなりまわってきた１死満塁のチャンスで併殺打に終わってしまった。彼の不調は本物である。３戦目でも思ったことだけれど長嶋監督はどうして７番に下げなかったのだろう。
　ホークスはなぜ負けたのか。結果から言うと江藤が２点目のホームランを打ったからだ。なぜ打たれたのかというと、それはやはり城島のせいである。アウトコース高めのストレートしかもストライクゾーン。先発に復帰した江藤の第一打席で江藤からすればここしかホームランにできないという球がいってしまった。第二打席で見せたような、外ならなんでも手を出さなければいけない江藤の苦境を利用しての打ち取り方をここでも狙って、アウトコース低めを要求したのが高めに来てしまったのだろうけれど、どうせ甘く中に入るのなら内側に投げさせるべきだった。
　明日勝ったほうが優勝するような気がする。ジャイアンツが江藤を６番に上げて元木は先発出場、高橋はスタメン落ちならかなり有利だ。
　ホークスが明日勝てるかどうかは城島しだい。これまでに清原を除くジャイアンツの主力バッター全員の抑え方を実戦で証明してきた。バッターごとの成績は試合ごとにまちまちだったが、明日は一試合の中ですべてのバッターを抑えなければならない。そうしなければジャイアンツの勢いを止められない。今日江藤が決めた送りバントの確かさがジャイアンツの「手応え」を物語っている。もしも、高橋由伸に打たれるようなことがあったらもうおしまいだ。

10.27 第五戦

　高橋由伸にあろうことかホームランを打たれてしまった。真ん中だった。江藤にも打たれてしまった。外角の甘い高さ。昨日と同じ過ちだった。その過ちを同じ試合の中でまた犯して村田真一の２点ホームラン。ぜんぶ城島のせいだといいたい。インコースを攻めなきゃだめだ。しかし、若田部があまりにひどすぎた。あれではコントロールの悪さ込みでリードしろとはいえない（谷繁だったら話は別だが（爆））。けっきょく王監督のせいだ。若田部は２勝２敗の五分で、しかも連敗を止めなければいけない試合で使うべき投手ではない。ドラマティックな演出のことを考えても日本一のかかった試合で日本シリーズ初の勝利を狙わせてほしかった。
　３敗できると余裕をみせながら体が悪い小久保を先発させたのも過った判断だった。
　明日は思いきって捕手を代えるぐらいでいい。とにかく先制することだ。打線は徹底的に逆方向へ当てていくこと。高橋尚から三振を12個も取られるというのはただ振りすぎなだけ。今日秋山が見せたような右打ちを徹底させることだ。先制して先発投手を打ち崩すところを見せてほしい。

10.28 第六戦

　期待通りホークスが初めて先に点を入れた。しかしその裏に４点も返されてしまった。これはシリーズ全体の敗因を象徴している。結局ホークスは攻める気持ちを維持できなかった。２連勝した後、そしてこの試合で先制した後、城島は投手の闘争心を維持させるリードができなかった。

　王監督自身１・２戦に連勝という予想外の状況に応じて「３敗できる」という考えを捨てさることができなかった。３戦目も全力を投入して勝つつもりだったら、先発ラジオを３回途中できっぱり代えていただろう。

　最後は選手の能力差が歴然となりジャイアンツが勝ったという誤った認識が社会に広がりつつある。それはとんでもない過ちである。
　ホークスは打つべき手を打たずに負けたのだ。全力を尽くして負けたのではない。

　ジャイアンツのセ・リーグ制覇自体、他のチームの失策による影響が大きい。最終的にジャイアンツが優勝するにしても、２位以下のチームとのゲーム差は本来あれほど空くはずはなかった。ジャイアンツの最終勝率が特別なものではなかったのでなおさらである。
　監督が暴力行為について赤の他人から告発されたドラゴンズ、１点を追う終盤に無死２塁から送りバントをしなかったベイスターズはともに猛反省すべきである。

　それにしても来年のベイスターズは楽しみだ（笑）。森監督も谷繁を鍛え直すと言ってくれている（爆）。小宮山投手も来年10勝以上かつ勝ち越しできなかったら戦力外通告まちがいない。

予想日：2000.3.30

順位	セ・リーグ	パ・リーグ
１	ベイスターズ	ファイターズ
２	ドラゴンズ	マリーンズ
３	ジャイアンツ	ライオンズ
４	スワローズ	ブルーウェーブ
５	タイガース	ホークス
６	カープ	バファローズ

小宮山投手、勝てとは言わんから負けんでもらいたい。１０勝５敗でいいんだ。ほんとうに。２０勝３０敗じゃ困るんだ。

2000.6.25の総選挙予想

予想日＝2000.6.21

政党	議席数	結果
自民	211	233
民主	150	127
共産	45	20
公明	30	31
自由	15	22
社民	9	19
保守	9	7
改革ク	2	0
無所属の会	2	5
自由連合	1	1
無所属	6	15

Macintosh覚書

ネットニューズ購読ソフトであるNewsWatcher-Jはコントロール・パネルの「世界時計」の設定を参照するので、PRAM（パラメータRAM）を初期化した後は「世界時計」を設定し直さないと、投稿記事の時刻のタイム・ゾーンがGMTになってしまう。

　2000.11.20　あるフォントを探しに行ったAMUGでたまたまVirtualHamster1.1というペットものソフトを見つけたのでダウンロードした。しかし、起動すらできなかった。Frontmost Extensionが無いと言われてしまう。68Kマックでの動作試験はしていないと説明書にもあったのですんなりあきらめた。

高度１pm（ピコメートル）のBASIC

Macintoshに繋いでいたモニタがおかしくなり、注文した新しいモニタも入荷待ちになった。その間に作った古典的Basicプログラム
※ Chipmunk Basic 3.5.6で動くように推敲しました

クララの車椅子

ペーターがクララの車椅子をけっとばして崖の下へ転落させた事実について考える
　講談社の名作シリーズに入っているものを今日立ち読みしたところ、ペーターが椅子につかみかかり崖に落としたということになっていた。
　しかし、以前に立ち読みした小学館の絵本「世界の童話ロビンソンのぼうけん」の現行版では風に吹かれた車椅子が勝手に動き出して崖に落ちたと変更されている。この本は私が幼少期に読み、今も所有しているものの改訂版なのでこの変更はなんらかの配慮に基づくものであると想像できる。編集者はおそらく、ペーターの問題の行為が人間の負の心理作用によるものなので、絵本という形でこの物語に触れる子供たちに理解してもらうのは難しく、よって不適当であると判断したのだろう。
　これは好意的な推測であるが、もしも広い意味の教育者に対して原作の一部変更の事実とその理由が説明されていないのならば、内部的にどういう意思があるにせよ、無思慮であるというべきである。
　ましてやまったくの想像だが、もしも車椅子を使う必要のある人達から何らかの圧力を受けて反射的にペーターの行為事実を隠したのであったとしたら、社会全体における教育の有り方に繋がる「人間精神の多様性についての理解」という観点から看過できない事故だといえるのではないだろうか。
→現物を調査し事実確認、想像の域を狭める
(2000.5.16)

UCEについて個人的な体験から出発して考えを深める

社会的目的：UCEを消費者保護及び脱国家的自治の観点から考察する個人的目的：人間の精神について理解を深める

受信者との関係によるＣＥ（商業電子メール）の分類

1.　受信者が自発的に受信しているもの→サービス 2.　受信者が非自発的に受信しているもの→UCE メールが送られてくる原因各業者の広義・狭義の無差別的な発信（社会状況）個人あるいは組織の受信者個人への怨恨（個人的状況）ＵＣＥ(Unsolicited Commercial E-mails) 1999年秋ニューズグループへ投稿する際にFrom欄へ記入するメールアドレスを正当なものに戻したところ、驚くほど早くUCEの増加が認められたため、「加工」を再開した。これは明らかにRFC違反行為であるため、fj.news.usageにおいてしばし意見交換の当事者となった。 2000年元日２０世紀最後の１年間にどのようなUCEがどれだけ到来するのか記録するために、RFC違反を中断した。

メールアドレス販売の実例

From: "revival" <？？？？@aa.alles.or.jp> To: <Undisclosed-Recipient:;;;;> Subject: 「メールアドレス・秋のキャンペーン」　１０／３１まで Date: Wed, 25 Oct 2000 08:54:59 +0900 はじめまして、突然のメール誠に失礼致します興味をお持ちでない場合は、誠に恐れ入りますが、削除くださいあなたの、インターネットビジネスが、より飛躍することの手助けになればと、今回このような情報を送らせていただきましたインターネットビジネス必需品ＤＭ用メールリストの販売案内です。掲示板等へ苦労して書き込んでも、数時間後には消えてしまいます。このような宣伝はなかなか難しいですＤＭの良さは、必ず受取った人がその情報を見るというところです。ネットビジネスの成功はメールアドレス名簿を活用したＤＭが、最も確実で、最も有効な手段と言えます。郵送のＤＭでは採算が合わないとあきらめている方は、ぜひインターネットＤＭをご検討下さい。きっと新しい販路が開かれると思います。　　１０月３１日まで、「メールアドレス秋の謝恩セール」キャンペーンを行っています。この期間中、下記の価格で激安販売させていただいています。 +++++++++++++++++++++++ 　１２万件　１万円　２５万件　２万円　５０万件　３万円　　１００万件　５万円 +++++++++++++++++++++++ ぜひこの機会にお買い求め下さい。 ☆ 購入希望の方は「メールアドレス・秋のキャンペーン希望」として　　　メール又はＦＡＸ（0794-23-????）にてお問い合わせ下さい。　　　（そのときに、件数・価格をお知らせ下さい）ご入金方法・商品引き渡し方法などをお知らせいたします。 ?????@x.age.ne.jp 北村 -----------
　上のダイレクトメールを見ると、日本ではUBE/UCEを社会的に問題視する傾向が弱いという印象をあらたにする。この文面は業者の悪びれない態度という言い方で済ませられるものではなく、新しい時代の新しい業務形態であり社会的に了承されたものとしてのバルクメールが提案・推奨されているのである。　この業者が森総理大臣に業務内容を説明すれば、「それはすばらしい。まさにIT革命時代の殖産興業ですな。これからも富国有徳の心で邁進してください。仕事を進める上で不都合なことがあればいつでもいってください。なにしろ私はｅジャパンの頭領だから、はっはは」と褒めてもらえるだろう。（現実味がありすぎて悲しい）

　一方、アメリカ合衆国では複数の国会議員がUCEを規制する法案を提出している。バルクメール業者側も自分たちの営業を持続できる環境条件を法案へ反映させようとしているようだ。つまり、少なくともまったくの野放しではまずいという合意はすでに存在し、その上で規制の在り方について具体的な議論になっている。

　日本はどうだろう。日本こそもっと深刻に問題を研究すべき事情があるのだが。アジア先進国・都市の中で最低のインターネット利用環境、国際基幹通信回線の利用料支払についての不公平を考えると、IPv6もいいけどバルクもね、といいたくなる。バルクメールに限らず、技術開発に伴って生じる社会環境問題について取り組む対抗勢力が明らかに不足している。知性と余裕を持った市民＝ブルジョアが足りないのだ。反対にサイバー・バルバロイばかりが増えていく。（2000.10.27）

私が受信したUCE

2001年2月2日、欧州委員会はUCEのコスト面での負荷が世界規模で年間１兆円に上るという報告を発表した（朝日新聞2/3夕による）。

B.A.D.

注意：このページは猥褻なページではありませんが、インターネット上の悪質な行為を分析するために、自動的に猥褻な言葉が含まれることになるかもしれません。気分を害する可能性を自覚する方は閲覧しないでください。結果的に何らかの損害を被っても私は賠償しません。

2000.7.13　4th NovをB.M.D.とすることに決めました。

ロビー→自己紹介→執務室

ADSL申し込み受付中

ウェブリンカー募集中

�y�V��o�C��[UNLIMIT��Ȃ�1�~] EC�i�r�Ń|�C�� Yahoo �y�V LINE��f�[�^��[��Ō��z500�~�`�I

��z�[��y�[�W ��̃N��W�b�g�J�[�h �C�O�i��q�� 萔��O�~�y��ł񂫁z �C�O��s�ی��I �C�O�z�e��